2018年 学
2018年を漢字一文字でどう表しますか。毎年清水寺で発表される今年の漢字は「災」で、今年は猛暑や豪雨などが多く、この一文字を痛感した一年という方も多いかと思われます。
自分自身も災いが多かった一年でした。自然災害の話だと猛暑は凄く困りものでした。それ意外だと厄年の影響もあったかと思います。今でも今年は特に上手く行かないようで、踏んだり蹴ったりした日々だった気がします。
ただ「災」よりも、この漢字が今年の自分に相応しいと思います。
「学」
今年はとにかく学びに重点を置き、それが大きく影響してきた一年でした。何が必要なのか、その為に何を学べばいいのか、常に考えながら取り入れて来ました。また意外な発見を分析していき、次の学びへと発展していきました。
そしてその学びが次第に離れていきました。戸惑う場面もありましたが、無意識的に自分のものになってきたような感覚でした。それはまるで綺麗に整った引き出しが出来上がったようです。
その取り入れきたことが一番大きな変化をもたらしたのが、写真です。改めて振り返っても人が変わったような感覚でした。
ちょうど大晦日に一年間の写真を少し振り返りました。自分で撮っているはずなのに、1月と先日撮った12月の写真がまるで違うようでした。特に上半期の写真には少し違和感を感じ、何度も自分が撮ったのかと疑うようでした。これも学びの影響かもしれません。
1/23撮影
7/30撮影
12/22撮影
写真の話ついでに、自分の写真が各所で展示させていただきました。それだけでなく今年は写真コンテストや公式アカウントで採用をいただきました。相鉄20000系デビュー記念写真展の主催である相模鉄道様、総合写真展の主催である公益社団法人 国際文化カレッジ様。いつも撮影していて、Instagramで紹介していただいた東急電鉄様。本当にありがとうございました。
相鉄20000系デビュー記念写真展
第22回総合写真展 優秀賞受賞
今年はたくさん学んだ一年でした。この学びを来年に活用出来ればいいのですが、果たしてどうなるのでしょうか。不安ではありますが、それよりも楽しんで乗り切りたいと思います。これも今年学んだことのひとつです。
来年もよろしくお願いいたします。写真を撮り続けているか、ブログの更新ができるのか分かりませんが、気長に活動していると思います。
浅井 一鷹
